クリニックの設備(2)

これは聴力検査室です。様々な聴覚の検査を行います。聴力検査の基本は純音聴力検査です。周波数の違う純音を聞いて周波数ごとの聴力を測定します。基本になる検査ですが奥が深い検査でもあります。言葉の聞こえを検査する語音聴力検査も行えます。純音聴力検査とは違う聴覚の評価ができます。分厚い扉の奥は防音室になっており、外の音が聞こえないように設計されています。古い防音室ではかすかに外の音がきこえるのですが、最近の防音室はとても性能が良く全く外部の音が聞こえません。部屋の圧迫感を軽減するために大きな窓が付いています。内耳機能を評価する検査や鼓膜の振動を測って鼓膜や鼓膜の内側の中耳の状態を調べるチンパノメトリーという検査装置もあります。当院の聴力検査室は車椅子のまま入れます。また、部屋が広いので中で補聴器の効果判定の検査ができます。換気扇とエアコンもあり、ひとが一人横になって休めるくらいの広さです。静かで快適なので昼寝するのにちょうどよいとスタッフは言いますが、うっかり昼寝をすると捜索願いが出てしまいそうです。